#7【会社設立後の手続き】奈良市で不動産開業|会社設立後の「手続き地獄」にできる限り全部向き合って気づいたこと

3 min
中川 朋樹

中川 朋樹

奈良で生まれ育ち、13年間、不動産仲介の現場でお客様一人ひとりに向き合ってきました。“本当に寄り添う誠実な不動産仲介”を目指して、独立準備を進めています!初めての方へ向けて、下記で詳しくまとめています。よろしければご覧ください。

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こんにちは。中川 朋樹です。

前回までの記事では、これまでに進めてきた開業準備の全体についてお話ししました。

こちらでも触れたように、ついに会社登記が完了。

書類上ではありますが、無事に会社が設立されました。

とはいえ、「会社を作った=終わり」ではなく、ここからが本番。

今回は、会社設立後に必要な手続きを、
「まずは一度、自分でできるところは経験してみよう」という気持ちで進めました。

税務関係(インボイスの届出など)は税理士の先生にお願いし、
それ以外の手続きについては、できる範囲で自分自身で対応しています。

その中で感じたことを、体験談としてまとめていきます。

奈良市で不動産開業を目指す中で、会社設立後の手続きは想像以上に多く、
法人設立後の流れは把握していても、実際に動くと戸惑う場面が何度もありました。

普段あまり表に出ない部分ですが、
お客様に安心してご相談いただくために、裏側でどんな準備をしているのかをまとめてみました。

これから会社設立を考えている方にも、少しでも参考になれば嬉しいです!

自分で対応した会社設立後の手続きについて

会社設立後、私が自分で対応したのは、

  • 社会保険の手続き
  • 雇用保険・労働保険の手続き
  • 宅建業の届出

このあたりです。

結論から言うと・・・

正直、めちゃくちゃ手間です(笑)

「これは行政書士さんや社会保険労務士さんにお願いするよね」と思うのも、率直な感想でした。

ただ今回は、

「まずは一度、自分でできることは経験してみよう」

という気持ちで、可能な手続きは自分で進めてみることにしました。

法人設立はスムーズ。でも「自分の担当部分」だけでも大変だった

法人の設立手続き自体は、税理士の先生に進めていただいたため、
正直なところ、私は全体を一から経験したわけではありません。

それでも、

自分が担当する部分だけでも、思っていた以上にやることが多く、
「もし全部を自分一人でやっていたら・・・」と考えると、
なかなか大変だっただろうなと感じました。

書類の準備や確認、細かい手続きの積み重ね。

一つひとつは小さな作業でも、
初めてだと調べながら進める必要があり、時間も気力も使います。

改めて、

専門家に任せられる部分があることのありがたさを実感しました。

会社設立後の各種手続き。「保険、多すぎ問題」

次に取り組んだのが、会社として必要になる各種手続きです。

社会保険、雇用保険、労災保険・・・

正直な感想は、

「保険、何個あるねん」という一言でした。

それぞれ提出先も違い、
あちこちに行かないといけないのかと思いきや、
雇用保険と労災保険は同じ場所で手続きができるなど、
「それ、最初に教えてほしかった・・・」と感じる場面も多々ありました。

ネットで調べると情報は出てくるものの、
必要な情報が点在していて、
結局どこから手をつければいいのか分かりづらいのが正直なところです。

ただ、実際に窓口へ行ってみると、担当の方はとても丁寧で、
分からない点も一つずつ教えてくださいました。

「迷ったら窓口へ行く」

これは、今回の手続きで学んだ大きなポイントです。

一番大変だったのは、宅建業免許の届出

一連の手続きの中で、
正直、一番大変だと感じたのは、宅建業免許(宅地建物取引業免許)の届出でした。

まず、窓口での手続きは予約制。
しかも、その予約がすぐに取れるわけではありません。

インターネットで申請できる
「eMLIT(イーエムリット)」という仕組みもありますが、
これを利用するためには、別途GビズIDというデジタル庁が運営する法人・個人事業主向けの共通認証システムへの登録が必要になります。

このGビズIDの登録も、

「即日できる場合もあれば、1週間ほどかかることもある」と案内され、
正直、「どっちやねん」と思ってしまいました。

急いで進めたいのに、
こちらの都合ではどうにもならない待ち時間が発生する。

窓口の予約も入れてはいるものの、
「来られない場合は早めにキャンセルしてください」と言われ、
「登録いつ終わるのか・・・」と、やきもきしたのが本音です。

この一連の流れを経験して、

「だから行政書士さんに任せる人が多いんだな」と、心から納得しました。

自分でやる?任せる?やってみて感じた現実的な線引き

今回、できる限り全部自分でやってみて感じたのは、
「どちらが正解」という話ではない、ということです。

パソコン操作や調べものが得意な方
時間にある程度余裕がある方

であれば、自分で進めるのも一つの選択肢だと思います。

一方で、

忙しくて時間が取れない方
手続きが苦手な方

は、最初から専門家に任せる方が、結果的にスムーズかもしれません。

実際にやってみたからこそ、
自分に合った進め方を選ぶ大切さを実感しました。

不動産の仕事にも通じる「分からないからこそ頼る」という感覚

こうした手続きを経験して、改めて感じたことがあります。

それは、

「分からない人は、分かる人に頼る」というのは、とても自然なことだということです。

これは、不動産の仕事も同じだと思っています。

専門用語が多く、
仕組みも複雑で、
初めての方には分からないことだらけ。

だからこそ、

不動産業者がいて、
一つひとつ丁寧に説明し、寄り添う役割があるのだと、
今回の経験を通して強く感じました。

奈良市で、

「分からないことを、分からないままにしない」

そんな不動産屋であるために。

表には見えにくい部分でも、
一つずつ準備を重ねながら、開業に向けて着実に前に進んでいます。

次回はついに会社名について、正式にお話ししていく予定です!
楽しみにしていてください!

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